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ASI183MCは、ソニーセンサーIMX183を搭載したカラーカメラです。84％の量子効率・約2048万の有効画素・飽和容量15000e-・読み出しノイズ1.6e-といった優れた特徴を持ち、最高解像度で秒間19フレームの撮影が可能です。
 
◇IMX183CLK-J/CQJ-J
対角15.86 mm(1型)、有効約2048万画素の白黒/カラーCMOSイメージセンサーです。
量子効率84％に達するセンサー(モノクロの値)は、ZWO社のすべてのカメラのなかで最も高感度です。
 
多画素・高速・高画質の裏面照射型CMOSイメージセンサー
天体撮影に向いた高感度な裏面照射型構造2.4μm角単位画素のソニーIMX183CLK-J（モノクロ）とIMX183CQJ-J（カラー）センサーを採用しています。
光学サイズはCマウントレンズも使用可能な1型です。
 
天体写真向けの特性
ASI183は小さな画素サイズでありながら、非常に大きな飽和容量（15000e-）を備え、1.6e-の読み出しノイズ（30dB）・12ストップのダイナミックレンジ（ゲイン0）といった天体撮影向けの特性を備えています。
また、天体撮影で最高の性能を得るためにファームウェアの機能で熱カブリを最小限に抑えます。