2025年3月25日発売
「ステライメージ10」と同時発売の公式ガイドブックは、天体画像処理の基礎理論からステライメージを使用した実践方法までを網羅した一冊です。 初心者の方には基本的な理論から体系的に学んでいただくことができます。 中上級者の方にはより応用的なヒントや道しるべとなり、次の一歩をサポートします。
天体画像処理の基礎を徹底的に解説
質の高い天体写真を仕上げるには、応用的なソフトウェアの使い方を知るより先に、基礎的な理論を学ぶことが大切です。 本書では「階調と解像度」「デジタル撮像素子の仕組み」といった画像処理の基礎知識から、天体画像処理で用いられる「ダーク/フラット補正」や「天体の色」にまで深く言及。 オールカラーでわかりやすく図解します。
ステライメージを使った実践編も充実
「ステライメージ10」を使った実践的な画像処理について詳しく解説します。 一見すると難しい設定項目も、基礎理論をもとに「どのような値を設定すればよいのか」「なぜそうなるのか」がすっきりわかります。 実際の操作手順や画面キャプチャも充実。ぜひ、作品づくりにお役立てください。
公式ガイドブックの内容紹介
第1章 クイックツアー
ステライメージの自動処理モードを使って、天体画像処理の基本的な流れを体験するための章です。実習用画像を使用し、初めて触れる方がスムーズに学べるように構成されています。
第2章 オーバービュー
天体画像処理の全体的な流れを俯瞰し、前処理から仕上げ処理までの工程と、それに対応するステライメージの機能を解説します。また、「ヒストリー」や「チャンネルパレット」などの便利な機能も紹介します。
第3章 前処理
撮影したデータの読み込みからコンポジットまでの前処理工程を詳しく解説します。自動処理が可能な「コンポジットパネル」と手動で細かく調整できる「詳細編集モード」の使い分けについても触れます。
第4章 仕上げ処理
コンポジット後の画像を作品に仕上げるための仕上げ処理を解説します。「画像調整パネル」や「詳細編集モード」を活用し、多様な処理手法を紹介します。
第5章 さまざまな天体の画像処理
惑星、太陽、彗星、星景など、星雲・星団とは異なる手法を用いる天体画像処理について解説します。
第6章 画像処理の基礎知識(理論)
デジタルカメラの仕組みや天体写真の原理を解説し、各処理の必要性を理解できるように説明しています。
■付録 リファレンス
ステライメージの機能をすばやく探せる「機能早引きインデックス」を掲載し、メニューやボタンの位置をすぐに確認できるように構成されています。
top of page
¥4,400Price
Sales Tax Included
Out of Stock
No Reviews YetShare your thoughts.
Be the first to leave a review.
Related Products
bottom of page